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2010年09月10日

阪神 総力戦で執念のドロー

9月9日甲子園 対中日21回戦

負ければ首位陥落の試合、阪神が土壇場でドローに持ち込んだ。

0.5ゲーム差で迎えた2位中日との直接対決で阪神が執念を見せた。

右足甲の剥離骨折から復活した先発能見が7回を2失点と好投を
見せるも、打撃の援護がないまま1-2のまま最終回へ。

9回1死から城島がヒットで出塁するも、代走の大和が盗塁失敗で万事休すかに思われたが
中日守護神岩瀬から藤川俊介が起死回生の2塁打。

続く代打桧山がタイムリーを放ち
土壇場で同点に追いついた。



ヒットを放った桧山に代走・小宮山を送り、ここでベンチ入りの野手16人を使い果たした。

しかし、延長の10回、サヨナラのチャンスに浅井のサードライナーに飛び出したブラゼルが戻れずに
ダブルプレーとなった。

この時にブラゼルが判定に抗議し退場処分となり野手が足りなくなった。

首脳陣がベンチ前で協議し、退場となったブラゼルの代わりに1塁に本来は外野手の浅井、そして
外野には投手の西村を入れた。

1塁の方が仕事が多く、怪我をされるのが怖いということで西村の外野起用となった。

しかも、右打者、左打者によってライトとレフトを交代させた。

結局西村のところには打球は一度も飛ばずに事なきを得た。

敗色濃厚だったゲームを土壇場で追い付き、執念で引き分けにと持ち込んだ。

中日より残り試合数が多く、負け数の少ない阪神にとっては価値あるドローだ。






Posted by トラキチ  at 08:17 │Comments(0)

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